マイクロダイエットより安い置き換え食品のオススメは?

マイクロダイエットを価格で断念した人のために、より安い置き換え食品のオススメを書いておきます。

置き換え食品にはマイクロダイエットのようなダイエットシェイクの他に酵素ドリンクなどがあります。

ダイエットシェイク系の置き換え食品は1食当たり180kcal程度のものが多く、酵素ドリンク系の置き換え食品は50~100kcal程度などダイエットシェイク系より低カロリーの傾向があります。

ダイエットシェイクでは?

ダイエットシェイクはどの製品も1食当たり180kcalくらいの摂取カロリーになり、この点はマイクロダイエットも他のダイエットシェイクも大きな違いはありません。

カロリー制限の目的以外に、たんぱく質が配合されているかどうかも製品を選ぶ指標になります。たんぱく質は食事制限をする時の筋肉量の維持や食欲抑制に効果を発揮するからです。

・DHCプロティンダイエット

DHCプロティンダイエットは1食当たり約178kcalで、たんぱく質は1日必要摂取量の3分の1が配合されています。また、食物繊維が7.5g配合されていますが、これは置き換えダイエットで不足しがちな栄養成分です。

食物繊維は腹持ちにも影響しますし、便通改善効果も期待できます。(DHCプロティンダイエットを飲めば便通が改善されるというより、食事をしていれば普通に摂取できていたものがシェイクでは摂取できないところ、食物繊維が配合されているので補えるという感覚です。)

どのダイエットシェイクにも共通する点として、粉っぽくて口に残る感覚があるという口コミもあります。きちんと置き換えできればマイクロダイエットと同程度に痩せると思います。

・明治プロテインダイエット

明治プロテインダイエットは低脂肪乳に溶かすタイプのものです。1食当たりのカロリーやたんぱく質を摂取できる量もDHCプロティンダイエットと同程度です。

明治プロテインダイエットの場合はこの牛乳に溶かすタイプという特徴から、まろやかな味でおいしいという口コミもあります。もちろん、粉っぽさや後味の悪さが気になるという口コミもあります。

・美容液ダイエットシェイク

美容液ダイエットシェイクは1食当たりのカロリーが159kcalです。たんぱく質と食物繊維も補え、さらに「美容液」という名にあるようにピュアコラーゲンペプチドも配合されています。

置き換え食品として1食当たりの摂取カロリーはどれも同程度なので、ダイエット効果に関しては同じくらいだと思います。

酵素ドリンクでは?

酵素ドリンクは1食当たりで制限できるカロリーがダイエットシェイクより100kcalほど多くなるので、きちんと置き換えできればダイエット効果はこちらの方が大きくなります。(ダイエットシェイクより1か月当たり0.4キロほど多く痩せられる。)

・ベルタ酵素

ベルタ酵素は1食当たりのカロリーが42.6kcal~85.2kcalくらいです。ピーチ味で飲みやすいという口コミが多く、ヒアルロン酸やプラセンタなどの美容成分が配合されていることが特徴です。

・優光泉酵素

優光泉酵素は1食当たりのカロリーが105kcalくらいです。完全無添加の安全性が特徴です。